Cacao Beans

タンザニアのモロゴロ州キロンベロ県ムビング村で栽培された、Kokoa Kamili(ココアカミリ)の有機カカオ豆を輸入販売しています。
ココアカミリのカカオ豆はフルーティでフレッシュな果実香が特徴で、世界の著名クラフトチョコレートメーカーによって使われています。
カカオ豆のご購入についてはお気軽にお問い合わせください。

タンザニアのカカオ豆

アフリカ最高峰のキリマンジャロ山や数多くの野生動物に出会えるセレンゲティ国立公園などで知られるタンザニアは赤道を挟んで北緯20度から南緯20度の地域、いわゆる「カカオベルト」に位置する、カカオ豆の栽培に適した国です。タンザニアのカカオ豆栽培はドイツ統治時代の1880年代に始まったと言われています。タンザニアのカカオ豆生産量は約1.3万トン(2017/2018年)と、世界の約0.3%に過ぎませんが、味や香りが良くカカオバター(油脂)分が多い良質なカカオ豆を産出することで知られています。

 

tanzania child

 

カカオの実

Kokoa Kamili (ココアカミリ)

Kokoa Kamili(ココアカミリ)は、スタンフォード大卒のSimran Bindra(シムラン・ビンドラ)とBrian LoBue(ブライアン・ロブ)の2人がタンザニアで立ち上げた、カカオ豆の加工・輸出を手掛けるソーシャルベンチャーです。

Brian and Simran

創業者のシムラン(左)とブライアン(右)

タンザニアのカカオ豆はほとんどが小規模・零細農家によって生産されています。規模の小さい農家が自前で十分な発酵設備を持つことは難しく、発酵・乾燥プロセスにもばらつきがあるため、農産物としてのカカオ豆の品質は高いにも関わらず、往々にして安価なコモディティ(汎用品)として売買されてしまいます。また、発酵プロセスを経ずに乾燥させただけのカカオ豆が搾油用に買われていくこともあります。

南緯約8度に位置するモロゴロ州キロンベロ県ムビング村にて、小規模農家の代わりにカカオ豆の加工プロセスを担って付加価値を向上させ、高品質な商品として販売し、農家にも収益を還元することを始めたのがココアカミリです。

ココアカミリはカカオ農家から生のカカオ豆を相場より20%程度高い価格で買い上げて集荷し、自社の発酵所で厳格な品質管理の下、カカオ豆を発酵・乾燥・選別しています。

カカオ豆の発酵

カカオ豆の乾燥

また、契約農家のカカオ栽培を支援するため、栽培指導員を派遣するほか、自社の種苗園で育てた苗木を2019年までに約30万本提供してきました。

カカオの苗

カカオ農園

ココアカミリの扱うカカオ豆は農薬も化学肥料も使わずに栽培されたもので、EU、米国(NOP)、および日本(JAS)の有機認証を取得しています。ココアカミリのカカオ豆は、世界の著名クラフトチョコレートメーカーで使われており、国際的なチョコレート品評会で多数の受賞歴があります。

ココアカミリ

◆カカオ豆の基本データ

産地 : タンザニア国モロゴロ州キロンベロ県ムビング村
生産者 : Kokoa Kamili(ココアカミリ)
フレーバー : ベリー、リンゴ、プラムのようなフルーティでフレッシュな果実香
発酵方法 : 木製3段式発酵ボックス
発酵日数 : 6日間
攪拌回数 : 3
乾燥方法 : 天日乾燥(天候によって46日間)
水分値 : 7%
品種 : 主にトリニタリオ種(アメロナードとクリオロの交配種)および一部ナシオナル種
有機認証 : 米国、EUおよび日本(有機JAS
生産量 :  ~120トン/
主な収穫期 : 6月~11